小林鷹之のwiki経歴･学歴(出身高校･大学)！政治家になったきっかけとは！

2024年8月24日

自民党の小林鷹之議員ですが、いま勢いに乗って総裁選に出馬されると発表されました。

小林鷹之議員と言えば東大卒で元財務相のエリート。

そんな、小林議員の学歴や経歴、また政治家になったきっかけなども含めて深堀してみたいと思います。

今回は、小林鷹之のwiki経歴･学歴(出身高校･大学)！政治家になったきっかけとは！と題してお伝えさせていただきますのでご覧ください。

小林鷹之のwiki風プロフィール！

プロフィール！

名前：小林鷹之（こばやしたかゆき）
生年月日：1974年11月29日
年齢：49歳（2024年8月現在）
身長：186㎝
学歴：東京大学法学部卒業
→ジャーバード大学ケネディスクール修了
職業：衆議院議員（自由民主党）
当選回数：4回
出身地：千葉県市川市

小林鷹之議員は千葉県市川市に小林家の長男として生まれます。

家族は、

父親：小林泰芳さん
母親
長男：小林鷹之議員
次男

4人家族で育ちます。

小林鷹之議員の実家家族については詳しくはコチラ！

そして、小学校は浦安市の学校なので引っ越されたものと思われます。

では、学歴を小学校から見てみましょう。

小林鷹之の学歴！出身小学校・中学・高校･大学！

では、小林鷹之議員の学歴を小学校からお伝えします。

出身小学校は浦安市立美浜南小学校！

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小林鷹之議員の出身小学校は、

浦安市立美浜南小学校

です。

実家はこの美浜南小学校の近くになるのでディズニーランドが近いですね。

小林議員が小学生時代、中曽根総理とレーガン大統領が「ロン」「ヤス」と呼び合うのを見て、

「総理大臣ってかっこいいな」

と思っていたそう。

そして、卒業文集には、

「将来、総理大臣になってアフリカの難民を救う」

と書いていたそうです。

当時は、アフリカやカンボジア難民のニュースがよく流れていたのを思い出しますね。

この頃の夢を叶えるまであと一歩のところまできていますね。

そして小林議員、中学校はかなり優秀な学校へ進学されています。

出身中学校は開成中学校！

小林鷹之議員の出身中学校は、

開成中学校（私立）

です。

開成中学校の偏差値は72です。

この偏差値は全国3位という凄いもの。

小林議員の頭の良さが際立ちます、

中学3年生の時には、生徒会長も務められています。

しっかりリーダーシップを取っていたんですね。

出身高校は開成高等学校！

小林鷹之議員の出身高校は、

開成高等学校（私立）

です。

開成中学校の偏差値は78で、この数字は全国2位になります。

まさに天才ですね。

小林議員は学業もですが、運動の方では中学から6年間バスケットボール部に所属していました。

まさに文武両道です。

受験失敗で一浪…慶應義塾へ

先に申し上げると小林議員は、東京大学を受験しています。

現役合格と行きたいところですが受験失敗で一浪することに。

東大の法学部文科Ⅰ類というところ。入試受けて受かったなと思って合格発表を見に行ったら、あると思っていた名前が無かった。自信はそこそこあったので結構ショックだった。

これは残念でしたが、1年浪人し次の年には見事東京大学に合格しています。

この浪人の1年間は慶應義塾大学経済学部に入学し、仮面浪人として東大を目指していました。

◇仮面浪人：大学へ通いながら他の大学を目指す人を指す

出身大学は東京大学！

小林鷹之議員の出身大学は、

東京大学法学部

です。

東京大学法学部に見事合格した小林議員、学業もですが大学でも運動は辞めていません。

ボート部に入部！

小林議員は合格発表のその日にボート部に入部しています。

なぜボート部なのかですよね。

これには理由があり、高校3年の時にバルセロナオリンピックがあり、

オリンピックに本気で出たい

と思ったから。

東京大学のボート部は強豪であり、日本選手権でも決勝にいくなどオリンピックに近い部だと判断したんですね。

そして、大学から始めても一生懸命すればいける部だと思ったとも語っておられます。

ちょうどこの頃、奥さんと出会っています。

奥さんとの馴れ初めはコチラ！

ボート部でキャプテンになったことで5年生に！

小林議員、4年生の頃にはボート部のキャプテンになっています。

ただ、それが仇になってしまうんです。

というのも、ボート部の大会はちょうど4年生が就職活動をする時期。

毎朝5時から連取が始まり、毎日3回・計10時間の練習。

皆練習していて誰か一人が「俺就職活動行くよ」という風に行ってしまうと練習できなくなってしまう。

ましてやキャプテンの小林議員は、最後まで残らなくてはいけな立場。

結果、「エイト」という8人の船に乗っていた

全員留年…

これで、小林議員は5年生になってしまうことに。

責任感が強いところもあると思いますが、留年してしまうと元も子もありませんね。

猛勉強で公務員に！

そして、部活動も終わり半年後に公務員試験という時期に小林議員は、

他の友達が1年生で読む法律の本を4年生の秋になって初めて開いてそれは本当に死ぬ気で勉強した。

ほんとうに部活漬けだったようで、学業にも力をいれる時間が限られていたのもわかりますね。

そして、滑り込みのような感じですが見事公務員試験に合格しました。

他の受験現役合格・就職した人からすると2年の差が開くことになってしまったんですね。

小林鷹之の経歴！ハーバード･元外交官の英語力とは！

では、ここからは経歴としてお伝えいたします。

24歳で大蔵省入省！

小林鷹之議員は、1999年24歳で大蔵省（現･財務省）に入省しています。

配属は理財局資金第一課ということです。

当時配属された課の課長は浜田恵造氏で現・香川県知事です。

浜田さんは私の母と同じ、観音寺一高出身。浜田さんの兄は私の母と同期。

ということもあり、当時･浜田課長も小林議員を息子のように可愛がってくれたそうです。

高校の後輩！

大蔵省に入省すると、高校時代の後輩が先輩としてすでに務めておられたといいます。

基本的に高校の関係は年功序列で縦の鉄の関係だが仕事がやりにくいので後輩だったが大蔵省の中では先輩という事で（自分を）後輩として扱ってくださいという事でそこは割り切ってやった。

社会に出ると年上でも先輩であったり、上司であったりということもあり得ます。

ちょっと複雑ですが、ここは小林議員の割り切りが正解ですね。

体力勝負！

大蔵省での仕事はかなりハードだったようで、

12月の予算編成は特に忙しく、月曜に登庁して、連日仮眠室に宿泊。次に太陽を見たのが土曜の朝なんてこともありました。

これも当時の浜田課長の目の席で、課長の頑張っている姿が刺激になっていたといいます。

そして、大学時代ボート部で休まず続けた気力と体力もあったでしょう。

総務課長には、

「お前は財政のことは何も分かってない。ボート部で鍛えた体力と負けん気の強さに可能性を感じたから採った」

と言われたそうで、とにかく必死で頑張ってきたことが報われているんですね。

ハーバード大学へ留学！

2001年からハーバード大学行政大学院へ派遣留学されています。

公共政策の発展においては、明確かつ明晰な思考が常に求められている。そのような思考は、将来の経済的・政策的問題を確実かつ誠実に解決することができるように高度な訓練を受けた人々によって生み出されるものである。
引用：ケネディスクール同窓会

派遣ということなので学費などは必要ないと思いますが、いいチャンスですね。

学びが多かったことでしょう。

小林議員は2003年にハーバード大学ケネディ行政大学院公共政策学修士の学位を授かっています。

外交官としてアメリカへ！

小林鷹之議員は、ハーバード大学院への派遣留学が終わったのち、

2003年：国際局国際機構課通貨基金係長
2005年：理財局総務課課長補佐

と着々と出世していき、2007年から2010年までの間、

アメリカ合衆国日本大使館 2等書記官及び1等書記官を歴任

されています。

この、アメリカへ外交官として派遣されることが決まったことで、大学時代から交際のあった女性と結婚され2人でアメリカへいかれています。

小林鷹之議員の奥さんとの結婚や馴れ初めなどはコチラで詳しくお伝えしています！

政治の世界へ！政治家になったきっかけとは！

小林鷹之議員は、アメリカから戻った2010年4月に財務省を退官しています。

そして政治の世界へ進むことに。

政治家になるきっかけとなったのは2009年政権交代！

2009年に民主党の鳩山内閣が誕生しました。

この時、小林議員はアメリカに外交官として派遣されている時です。

政治家を志そうとしたきっかけは、

世界における我が国の存在感の低下を肌で感じる期間でした。決められない政治や内向な権力闘争を続けていては国の未来はないと、強い危機感を覚えました。
引用：小林鷹之議員公式サイト

この頃、日本の総理大臣は頻繁に交代していました。

そして、印象に残ったのはアメリカの財務省（FRB）で仲良くなった友人が、

「今ここで約束をしても来年日本の総理が変わるかもしれない。そうなるとこの約束意味なくなるよね。」

と言われ、反論できなかったことだそう。

そして、大使館の中で防衛相や各省の方を見ていて感じたのは、

これまで確固たる日米同盟が日本のトップの一言でガタガタと崩れ去っていく危機感を感じた

ということ。

それを思い詰めて、当時野党だった谷垣禎一総裁に相当な枚数の便せんに思いを書いて手紙で送ったそうです。

かなり強い思いがあったことが感じられ、その行動力も大したものです。

そして、自由民主党の衆議院千葉県第2区選挙区の候補者公募に参加。

2010年6月23日に自由民主党千葉県第2区選挙区支部長に就任されます。

「支部長」って何だい？って思いますよね（笑）。平たく言えば、次期衆議院選挙の党の候補者とならんとする者です。勿論、次の舞台がいつになるのかは分かりません。
引用：鷹之ブログ

こうして、政治の世界に足を踏み入れました。

衆議院選挙初当選！

2012年12月、第46回衆議院議員総選挙に千葉2区から自由民主党の公認と公明党の推薦を得て立候補。

そして見事初当選を果たします。

この時の選挙では、投開票当日、午後8時ごろ出口調査でてすぐ、NHKで「当選第１号」とテロップがテレビで流れたそう。

そんなに早く出ると思ってなかったので風呂に入っていたといいます。

支援者の方にも午後9時ごろ選挙事務所に来てほしいと言われており、携帯には何十件ものおめでとうメールが入っていたそうです。

当時は安倍総裁や小泉進次郎先生が出て来ると思っていたのに何故か千葉2区小林と出てしまった。支援者の方が本当に喜んでくれた。

人生の記録に刻まれる初選挙初当選ですね。

小林鷹之議員の略歴

小林鷹之議員の初当選からの略歴です。

2012年12月	第46回衆議院議員総選挙　初当選
2014年12月	第47回衆議院議員総選挙　再選
2016年8月	防衛大臣政務官
2016年10月	第46回衆議院議員総選挙　3選
2021年10月	内閣府特命担当大臣
2021年10月	第49回衆議院議員総選挙　4選
2024年8月	自由民主党総裁選挙立候補

2024年8月19日に国会内で記者会見を開き、9月に行われる自由民主党総裁選挙に立候補が正式に決まりました。

今後の動きに注目です。

新しい情報が入り次第追記していきます。