伝説の家政婦タサン志麻さんですが、その年収は1億円を超えると言われています。
調査してみたところタサン志麻さんには収入源となるものが5つ浮上してきました。
家政婦では予約が取れないと言われている志麻さんですが、実際に来てもらうにはいくらぐらいかかるの?とても気になりますね。
今回は、【年収1億⁉】タサン志麻の収入源は5つ!家政婦の依頼料金とは!と題してお伝えさせていただきますのでご覧ください。
伝説の家政婦タサン志麻!
- 名前:タサン志麻
- 生年月日:1979年
- 年齢:44~45歳(2024年8月現在)
- 家族:夫・子供3人
- 職業:家政婦・料理人
- 出身地:山口県長門市
タサン志麻さんは2017年、日テレ『沸騰ワード10』に『伝説の家政婦』として出演され一気に話題の人物とになりました。
そんなタサン志麻さんの経歴は次の通りです。
- 1999年:大阪あべの・辻調理師専門学校及び辻調グループフランス校を卒業
- 卒業後:フランス三ツ星レストラン『ジョルジュ・ブラン』の研修生に選ばれ修業
- 帰国後:四谷の老舗レストランや『ビストロ』で料理人として15年勤める
- 『ビストロ』退職後、フランス文化に触れるため、多くの在日フランス人が働く”焼き鳥店”でアルバイト
- 語学を学ぶために来日していたロマンさんと出会い結婚
- 2015年:家政婦になることを決意し今に至る
経歴を見てもおわかりのようにタサン志麻さんは、フランス文化にとても強い関心を持っておられます。
それが、タサン志麻さんの料理の根源であり、後々家政婦として伝説と呼ばれるようになった理由のひとつでもあります。
タサン志麻『伝説の家政婦』と呼ばれた理由!
タサン志麻さんが家政婦を始めたころ、ちょうど同級生が独立して店を構えるようになり、
これでいいのかな…
という不安もあったといいます。
淡々と仕事をこなしていく中で、同級生が変に刺激になり、進むべき人生がこれでいいのか悩み始めたんですね。
若い頃にフランスにまでわたって修行し、料理人としてずっと歩んできたタサン志麻さんですから、野心があって当然と言えば当然ですよね。
ですがそんな悩みを払拭するかのように、タサン志麻さんの評価は上がりだします。
という、料理を高く評価するレビューが増えていったんです。
毎日食べる料理を作るので和洋中何でも作れる勉強はされていたタサン志麻さんですが、そこに、
というのがタサン志麻さんの評価を爆上げしたんです。
これは依頼者にとってインパクトが強かったようで、タサン志麻さんの状況が半年でコロッと変わりました。
そして1年足らずで契約顧客数1位になり、
『予約の取れない伝説の家政婦』
と呼ばれるようになったということです。
その腕前は、
という離れ技をやってのけていたんです。
- 料理はおいしい
- 食材が無駄なく生かされる
- 3時間で全部完成することは顧客にとってコスパ最強
これが、
なんですね。
そうして家政婦としての活躍が次第に広がり、現在ではテレビ出演もこなし『年収1億円超え』とも言われるような人物になりました。
【年収1億⁉】タサン志麻の収入源は5つ!家政婦依頼の料金はいくら?
それでは、タサン志麻さんの年収が1億円を超えると言われるのには理由があります。
その収入源は5つあると推測されます。
- 家政婦の仕事
- テレビ出演
- 講演会などの講師
- 食品メーカーのレシピ監修
- 書籍の印税
順番に見ていきましょう。
タサン志麻の収入源!
①家政婦!依頼料金はいくら?
タサン志麻さん収入源の1つ目は、やはり本業の家政婦ですね。
そこで気になるのが依頼料です。
タスカジ料金
タサン志麻さんは『タスカジ』という家事代行サービスに所属されています。
その料金設定は、
A~Kまで11段階の料金設定があります。
この段階は、タスカジさん(家政婦)がプラン価格を設定します。
それにも制限があり、レビュー件数・レビューの評価平均値などで設定可能な最高金額が上がっていくようになっています。
優秀で評判のいい方はプランも上がり価格も高くなるという仕組みになっています。
タサン志麻の指名・依頼と料金!
家事代行は既存のお客様でスケジュールが埋まっているため、現在、新規受付を停止しております。誠に申し訳ございません。
引用:タサン志麻公式サイト
というのも、
なんですね。
もし指名できたとして、タサン志麻さんの料金ですが、「タスカジ」料理・作り置きのカテゴリーで料金を見てみましょう。
下記、タスカジさんは「料理作り置き」カテゴリーでトップのタスカジさんです。
先ほどのプランで見ると『プランI』ということになりますね。
そうなると、タサン志麻さんは『プランI』以上の料金である可能性が高いと言えます。
ただ現在、タサン志麻さんの料金を確認することができませんでした。
タサン志麻さんの家政婦での収入は?
それでは『プランI』と仮定して、収入はいくらぐらいなのか計算してみます。
週に4日家政婦として活動されると仮定すると年間208日、1日1件の仕事をこなすと考えると、
位であると考えられますね。
思ったより少ないを感じた方もおられるかもしれませんね。
でも、タサン志麻さんは常に「いち家政婦」という思いが強く、家政婦で大きく稼ぐという考えは持っていないようです。
タサン志麻の収入源!
②テレビ出演
タサン志麻さん収入源の2つ目は、テレビ出演です。
『沸騰ワード10』の出演料は、当初は1回5万円ほどだったかと思いますが、今では10万円以上。
引用:女性自身
タサン志麻さんの出演料は1回で10万円です。
タサン志麻さんの昨年2023年のテレビ出演を見てみると、
- 日本テレビ系列「沸騰ワード10」:19本
- 日本テレビ系列「24時間テレビ」:1本
- 日本テレビ系列「ヤクルトプレゼンツ「もう一度、逢いたくて旅にでた。」」:1本
- NHK「きょうの料理」:3本
- NHK「タサン志麻の小さな台所 わたしの食卓のつくり方 」:1本
ざっと確認しただけでテレビ出演は25本。
出演料を計算しますと、
になりますね。
少ないように感じたかもしれませんが、タサン志麻さんは一般人なので出演料は高くないんですね。
林修先生のように事務所に所属しタレントとして活動すれば、仕事の幅も広がり収入は数倍にも膨れ上がると言われています。
実際に、タサン志麻さんにオファーをかけている事務所もるそうですが、タサン志麻さんは頑なに断っているそうです。
テレビを通してフランス料理の魅力を伝えることにはやりがいを感じているそうですが、あくまでも自分は“いち家政婦”という思いが強いそうです。“タレントにはならない”と周囲にも話しており、現在でも家政婦の協会を窓口にしています。
引用:女性自身
「いち家政婦」という思いと、「家庭を大切にしたい」というものがタサン志麻さんにとって大きいものなのでしょう。
現在三児のママであるタサン志麻さん、家族と楽しむ食事の時間を大切にされています。
タサン志麻の収入源!
③講演会などの講師
タサン志麻さん収入源の3つ目は、講演会などの講師です。
タサン志麻さんは料理のほかに、
に呼ばれることが多いんです。
これは、タサン志麻さんの前のお家のキッチンです。(現在の新居は改造中で仮家に住んでおられます)
このキッチン、一見物が多いようにも感じますが、家事がしやすいようにタサン志麻流の収納術がふんだんに詰め込まれているんです。
例えばこの棚の上には、子供の水筒や保存袋、ラップ類などが収納されています。
これは、扉を開けたり、引き出しを開けたりという、小さなストレスはできるだけなくしたほうがいいというタサン志麻さん流の収納術です。
保存袋やラップ類など、使用頻度の高いものはワンアクションで取れれば確かに便利ですね。
講演会では、タサン志麻さんのこれまでの料理人での経験や、家政婦としての知恵を聴くことができ、かなり評判もいいそうです!
「謝礼の相場は一般的に50万円からだといいます」(前出・芸能関係者)
引用:女性自身
一度の公演で50万円の謝礼ということで、これは大きな収入になりますね。
ただ、タサン志麻さんの公演会は数多くの地方で開催されていますが、その講演会の数までは確認することはできませんでした。
大変申し訳ございませんが、現在、定期的にお受けしいるお仕事で先々までスケジュールがほとんど埋まっております。
引用:タサン志麻公式
『伝説の家政婦』タサン志麻さんのスケジュールはいろいろな方面で埋まっているようで、現在はもう家政婦以外の仕事も受けられない状況ということです。
テレビ出演で料理や収納などで超有名なタサン志麻さんなので、家政婦の仕事で空いた時間は、テレビや講演会などで引っ張りだこでしょうね。
タサン志麻の収入源!
④食品メーカーのレシピ監修
タサン志麻さん収入源の4つ目は、食品メーカーのレシピ監修です。
食品メーカーなどでのレシピ監修とは、インターネットなどでも見かける食品メーカーが出しているレシピなどになります。
こちらはタサン志麻さんが作った「チキンと野菜のフライパン焼」です。
『キッコーマン』のサイトで紹介されている料理で、レシピも勿論公開されています。
こういったレシピ開発の相場費用は3~5万円と言われています。
これに、撮影時の調理やレシピ開発者(料理研究家など)によって費用はさらに大きくなっていくそうです。
収入としては少ないとも感じるかもしれませんが、タサン志麻さんは「料理の魅力」、特にフランス料理に携わることにやりがいを感じているということです。
タサン志麻さんのレシピ監修での収入ですが、残念ながら調査してみましたが把握することができませんでした。
タサン志麻の収入源!
⑤書籍の印税
タサン志麻さん収入源の5つ目は、書籍の印税です。
これが一番大きな収入源となります。
タサン志麻さんの著書は現在30冊以上にものぼり、累計250万部以上と言われています。
例で言うと、
‘18年に発売された定価1千430円のレシピ本の売り上げは30万3千部を超えています。印税が10%とすると、この本だけでも4千万円超の収入となります。
引用:
たった一冊の
とは驚きますね!
単純計算で30万部で4千万円なら、250万部では3億3千万円の印税収入になります。
2023年は、レシピ本を6冊発売されました。
その売り上げ部数はまだ把握できないのですが、相当なものだと思われます。
こうした収入を含めると、現在の年収は1億円ほどになるでしょう(前出・芸能関係者)
引用:女性自身
ここまで、紹介してきました収入源は5つ、
- 家政婦の仕事
- テレビ出演
- 講演会などの講師
- 食品メーカーのレシピ監修
- 書籍の印税
これらをすべて合わせると、
ということです。
タサン志麻さんの、これまでの経験や日々の努力のたまものですね。
【年収1億⁉】タサン志麻の収入源は5つ!家政婦の依頼料金とは!まとめ!
今回は、【年収1億⁉】タサン志麻の収入源は5つ!家政婦の依頼料金とは!という内容でお伝えさせていただきました。
『伝説の家政婦』であるタサン志麻さんの人気は絶大です。
現在テレビ『沸騰ワード10』では、新居である古民家の大改造が特集されており料理以外でも注目を集めています。
もし事務所に所属し、タレントになれば収入も数倍に膨れ上がると言われていますが、家族優先のタサン志麻さんには必要ないのようですね。
これからの活躍にも注目していきます。
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