体操男子の岡慎之助選手がパリオリンピックで見事個人総合で金メダルを獲得しました。
今大会が初出場ということで驚きと感動を与えてくれました。
今回はそんな岡慎之助選手のwiki風プロフィールや学歴(出身中学・高校・大学)、経歴について深堀してみたいと思いますのでご覧ください。
岡慎之助のwiki風プロフィール!
- 名前:岡 慎之助(おか しんのすけ)
- 生年月日:2003年10月31日
- 年齢:20歳(2024年7月現在)
- 身長:155㎝
- 体重:54㎏
- 種目:男子体操競技
- 出身地:岡山県岡山市
パリオリンピックで大活躍だった岡慎之介選手。
個人・団体両方で金メダルを獲得し、注目の的ですね。
出身は岡山県岡山市!
岡慎之助選手生まれは、岡山県岡山市南区です。
岡山市南区は海や山の環境に恵まれている街で、それでいて交通の利便性もよい暮らしやすい街です。
岡慎之助選手はとてもいい環境で伸び伸びと育ったことでしょう。
名前の由来
岡慎之助選手の名前って男らしいイメージがしますね。
この”慎之介”という名前はお父さんが付けてくれたそうで、その思いは、
という思いが込められています。
と、いうのも岡選手のお父さんは大の巨人ファンでその中でも、現監督の阿部慎之助監督のファンだったからだそうです。
確かに、阿部慎之助監督の現役時代はスーパースターでしたね。
そして、本当にスーパースターになってしまったんですから、お父さんの思いは届いたようです。
では、岡慎之助選手の学歴から見ていきましょう。
岡慎之助の学歴(出身中学・高校・大学)!
では、岡慎之助選手の学歴を小学校からお伝えします。
出身小学校は岡山市立曽根小学校!
岡慎之助選手の出身小学校は、
です。
上記地図のオレンジで塗りつぶされたところが曽根小学校の学区になっていますので、この範囲内にご実家があると思われます。
画像でもわかるように、とても広々とした小学校ですね。
出身中学校は岡山市立興除中学校!
岡慎之助選手の出身中学校は、
です。
興除中学校は曽根小学校の北3キロほど離れたところに位置しています。
歩くと40分ほどかかるようで、通学だけで体力が付きそうですね。
出身高校は星槎国際高等学校!
岡慎之助選手の出身高校ですが、岡慎之助選手選手は途中で高校を変わられています。
最初に進学した高校は、
です。
岡山市北区にある私立の高校です。
岡慎之助選手は関西高等学校に進学しますが、体操競技に集中するため通信制高校に転校しています。
その学校が、
です。
2019年5月に岡慎之助選手は岡山から鎌倉に転居されています。
この時まだ15歳で、高校入学したての頃だったんですね。
故郷を離れるにはちょっと寂しかったことでしょう。
これも親の理解があってのことと思います。
大学は星槎大学!
岡慎之助選手の通われている大学は、
です。
こちらの大学も通信制です。
こちらの大学には、学びながらトップアスリートとして活躍する選手が多数在籍されています。
では、岡慎之助選手の経歴を見てみましょう。
岡慎之助の経歴!
では岡慎之助選手の経歴を子供の頃から見てみましょう。
4歳で体操を始める!
岡慎之助選手は子供の頃から運動神経抜群で、保育園に通う頃から逆上がりができたんだそう。
保育園児に逆上がりはかなりハードル高いですが、凄い素質があったということですね。
そして4歳の頃に、テレビで日本代表が男子団体金メダルを取ったのを見たこともあり、4歳から
に通い始めます。
そこで、指導していた岡崎先生が岡選手の才能を見抜き、小学校2年生の頃に
に紹介したということです。
中学生で大学生顔負けの技!
中学生の頃には高校生と一緒に練習していた岡選手。
まだ身長も小さく、平行棒で足を延ばしても足がすらないんじゃないかという感じだったといいます。
しかし、その技術は群を抜いていたようで、徳洲会体操クラブに在籍していた中谷至希さんによると、
バブサーや前方2回宙返り半分捻り降りなど大学生顔負けの技をいとも簡単そうに行っていたのが印象的でした。小さい頃から高難度の技を連発して、ジュニアの選手とは思えないような選手でした。
引用元:岡慎之介という男(よしき@ポジティブなひと)
と、大人も驚く身体能力だということがわかりますね。
中学3年生の時には、全国中学校体操競技選手権大会において、
- 鉄棒:1位
- ゆか:2位
の成績を収めています。
徳洲会体操クラブに!
2019年岡慎之助選手は地元の強豪である関西高等学校に進学しますが、協議に集中するため星槎国際高等学校に転校。
そして、社会人の強豪チーム
に入部しています。
これは、極めて異例のことということです。
6月には、第1回世界ジュニア体操競技選手権に出場し、
を獲得しています。
年相応な高校生!
体操競技において既に同年代では群を抜いている岡慎之介選手。
メンタルや考え方など大人びてるのかなと思ってしまいますが、
共に時間を過ごすうちにわかったことが「あ、年相応な高校2年生だ」ってことでした。素直なところ、自分の考えをうまく口にできないところ、可愛いところ、楽観的なところ、負けず嫌いなところ。体操がすごいから考え方など大人びているものと思っていましたが、そんなことはなかったです。~中略~慎之助は何処か自信が無いようにも見えました。
引用元:岡慎之介という男(よしき@ポジティブなひと)
年相応の高校生、まあそうでしょうね。
でも、持って生まれた身体能力をどこまで伸ばせるか、練習の仕方などにも悩んだことでしょう。
それに、同年代もいないところで体操に明け暮れる日々には寂しさもあったでしょうね。
悩まされたケガ
そんな慎之助に更なる事態が立て続けに起こった。
引用元:岡慎之介という男(よしき@ポジティブなひと)
それは突発的&慢性的な怪我である。
高校生の頃なので、体の成長、そして体操での体の使い過ぎなどで、思い通りに身体を操れない時期があったといいます。
とても苦しかったでしょう。
高校2年生の2020年には、新型コロナの影響で試合もあまり行われませんでした。
そんな、2021年の4月に行われた全日本選手権ではミスもあり成績は44位。
「予選落ちしちゃいましたわ…」
と苦笑いしていたそう。
この大会は東京オリンピックの選考も兼ねていたこともあり、東京オリンピックへの出場はできませんでした。
また、8月に行われた全国高等学校総合体育大会でも個人総合3位と、同年代の選手にも勝てない苦しい状況でした。
2022右膝前十字靭帯断裂!
2022年4月の行われた全日本選手権では、決勝の跳馬で右膝前十字靭帯断裂の大ケガで全治10か月。
パリオリンピックまであと2年という時期に大きな試練が待ち受けていました。
しかし、オリンピック出場への強い思いをモチベーションに、厳しいリハビリを乗り越え復活しました。
そのリハビリ中には、日本人選手が苦手とするつり輪を強化して技術を磨き、ゆかや鉄棒でも安定した演技を披露できる力をつけました。
そして、ケガから1年後の2023年6月、アジア体操競技選手権大会では、
- 団体2位
- 個人総合1位
という素晴らしい結果を残しています。
完全復活しましたね!
パリオリンピックへ向け邁進!
パリオリンピックへの切符は、2024年4月の全日本選手権と5月に行われるNHK杯の合計得点で成績上位2名が出場内定を決めます。
2024 全日本選手権!
岡慎之助選手はこの大会で、
- 平行棒:1位
- 総合:2位
という、橋本選手に続く総合2位は好発進ですね。
2024 NHK杯!
NHK杯では、すでに出場権を持つ橋本選手が練習中の右手中指負傷で棄権する中、つり輪でF難度の伸身ルドルフを着地まで成功させるなど、鉄棒でも完璧な着地。
これにより総合1位となり、悲願のオリンピック出場を決めました。
見事な復活ですし、リハビリ中も心折れずに邁進してきた結果ですね。
素晴らしいです。
パリオリンピック金メダル!
2024年8月1日、パリオリンピックで岡慎之助選手は、見事、
しました。
また、7月30日には、団体で金メダルを獲得しました。
日本中に感動を与えてくれましたね。
岡慎之助のwiki経歴&学歴(出身中学・高校・大学)!子供の頃から天才だった⁉まとめ!
今回は、岡慎之助のwiki経歴&学歴(出身中学・高校・大学)!子供の頃から天才だった⁉と題してお伝えさせていただきました。
子供の頃から体操一筋の岡慎之介選手の努力の結晶のような素晴らしい演技でしたね。
これからの活躍もほんとに楽しみです。
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