小説家・佐藤厚志さんが「荒野の家族」で第168回芥川賞を受賞しました。
佐藤厚志さんは現役の書店員で、勤務先の仙台の書店では即完売だそうです。
今回はそんな佐藤厚志さんのwiki風プロフィールや経歴・出身高校や大学・勤務先の仙台の書店などをお伝えさせていただきますのでご覧ください。
【芥川賞】佐藤厚志のwiki!出身高校や大学とは?
佐藤厚志さん『荒地の家族』
— 丸善の三階 【 2022年12月OPEN 】@丸善丸の内本店 (@maruzen3F) January 19, 2023
芥川賞受賞おめでとうこざいます㊗️🎉
実は、、、受賞連絡まで「丸善の三階」にてお待ちいただいておりました✨
佐藤さん、本当におめでとうございます🎊#佐藤厚志 #芥川賞 #荒地の家族 #丸善の三階 pic.twitter.com/krGMNfB4nF
それでは、小説家佐藤厚志さんのwiki風プロフィールから見ていきましょう。
佐藤厚志のwiki風プロフィール!
名前 | 佐藤 厚志 さとう あつし |
生年月日 | 1982年2月9日 |
年齢 | 42歳 (2024/8現在) |
職業 | 小説家 書店勤務 |
出身 | 宮城県仙台市 |
佐藤厚志さんは子どもの頃から本が大好き.
なので、現在のお仕事も書店勤務でいつでも身近に本があるところで働きたいからだとか。
小説を書き始めたきっかけは、大学時代に出会った大江健三郎「新しい文学のために」という書籍に魅了され小説を書きはじめたそうです。
主に執筆は、仕事終わりに喫茶店で書くことが多いそうです。
佐藤厚志の学歴!出身高校・大学!
では、佐藤厚志さんの学歴を見ていきたいと思います。
佐藤厚志の出身大学は東北学院大学!
佐藤厚志の出身大学は、東北学院大学。
学部は文学部英文学科です。
東北学院大学文学部英文学科の偏差値は55~58です。
東北学院大学文学部英文学科の教育目標は、
- 鋭敏な言語感覚を養う。
- ことばの芸術と学問に親しむ。
- 人間理解の基礎を築く。
- 物事を論理的・批判的に考える能力を養う。
- 自己を広い視野からとらえる教養を蓄積する。
小説を書くには、出来事や人物など自分の中で物語を作っていくので、佐藤厚志さんもここで芸術的な表現力などを学ばれたんでしょうね。
先ほどもお伝えしましたが、佐藤厚志さんは大学時代に小説を執筆するようになりました。
子供のころから好きだった本を、今度は自分が書いて読んでもらうのってとても夢がありますね。
佐藤厚志の出身高校!
佐藤厚志さんの出身高校は、仙台東高等学校です。
あ、あ、あっくん‼︎ 高校の英語科で一緒だったあっくん‼︎(と、友人から連絡があり思い出した🤣彼も覚えていないだろう🤣)芥川賞ってーー!偉業を成し遂げましたね、おめでとうございます✨読みますーーー‼︎ #佐藤厚志 #芥川賞
— TAKAKO (@takakogreenn) January 19, 2023
・仙台東高等学校…偏差値55~58
偏差値もなかなかのものですね。
先輩に芥川賞作家がいるというのは、生徒にとっても頼もしい存在ですね。
【芥川賞】佐藤厚志の経歴!
佐藤厚志さんの経歴を見てみましょう。
佐藤厚志 小説家デビュー
20代半ばで小説を書きだした佐藤厚志さんは、2017年35歳の時「蛇沼」で新潮新人賞受賞で小説家デビューされています。
仕事が終わってから喫茶店で執筆されていたといいますから、小説を書くことが生きがいだったんでしょうね。
佐藤厚志 仙台短編文学賞大賞!
仙台は文学が盛んなのになぜ文学賞がないのかと疑問があったそう。
そして2017年、仙台短編文学賞が創設され素直に嬉しかったと語っています。
そして創設から3年後の第3回仙台短編文学賞に応募し見事に大賞を受賞されました。
作品は「境界の円居」でした。
この作品は、東日本大震災で被災者の絶望の中から生きる希望を見出していく姿が感じられる作品です。
佐藤厚志 三島由紀夫賞候補に!
2021年、第34回三島由紀夫賞に佐藤厚志さんの「像の皮膚」がノミネートされました。
肌を見られたくない、でもこの苦しみを知って欲しい。五十嵐凜、非正規書店員6年目。アトピーの痒みにも変な客にも負けず、今日も私は心を自動販売機にして働く。そこに起こった東日本大震災。本を求める人々。彼女はそのとき、人間の本性を目撃する。現役書店員が描く、圧倒的リアリティで各紙絶賛の話題作。
引用:新潮社の電子書籍
佐藤厚志 芥川賞受賞!
2023年、佐藤厚志さんの「荒地の家族」が第168回芥川賞を受賞。
主人公は、東日本大震災の津波で仕事道具を全て失い、病で妻を亡くした40歳の植木職人。その主人公の姿を通して、被災地に生きる人々の心情が描かれています。
引用:日テレニュース
受賞後のインタビューで、
「小説は比べられるものではない」
「本当に運が良くて受賞ができた」
と、控えめなコメントをされていました。
心の中では、万歳三唱でしょうね。
そして、佐藤厚志さんは現役書店員ということなので、お店についてお伝えします。
【芥川賞】佐藤厚志の仙台の勤務先の書店とは!
#芥川賞 発表になりました㊗#井戸川射子 さん『#この世の喜びよ』https://t.co/dPFJB7VCox#佐藤厚志 さん『#荒地の家族』https://t.co/Ffmn20lhnk
— 丸善丸の内本店 (@maruzen_maruhon) January 19, 2023
佐藤厚志さんは仙台アエル店勤務です。先程ご来店下さいましたが、受賞作は残念ながら売切。『この世の喜びよ』も在庫僅少。ご予約承ります pic.twitter.com/zve8lFv8Pg
佐藤厚志さんの勤務先は丸善仙台アエル店です。
公表されているのでご存じの方は多いはずです。
「荒地の家族」(新潮社)
— 佐藤厚志 (@satoatsushi2017) January 18, 2023
本日、仙台でも入荷しました!
店員が署名するのも奇怪です。 pic.twitter.com/eBh13udMQj
勤務先でサインをする佐藤厚志さんおもしろいですね。
現在も勤務されているということなので、丸善仙台アエル店にいくとご本人にも会うことができてサイン入りで「荒地の家族」を購入できそうですね。
【芥川賞】佐藤厚志のwiki経歴!出身高校や大学・仙台の書店はどこ?
今回は芥川賞を受賞された佐藤厚志さんのwiki経歴!出身高校や大学・仙台の書店についてお伝えさせていただきました。
大学時代に小説家を志し、ほんの一握りの作家しか取れない芥川賞を受賞されその作家としての才能はまだまだ計り知れないのかもしれません。
この先、日本を代表するような小説家として活躍されることを祈ります。
この先の、作品も楽しみですね。
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