佐々木希･長野のジュエリーブランドや職人は誰？未払いトラブルの経緯まとめ！

2024年8月24日

2024年8月21日に週刊文春で、女優･佐々木希さんのジュエリー代金未払いトラブルが報じられました。

その未払いトラブルの経緯をまとめてみることに。

また、このジュエリー店は長野にあり、ブランド名や職人はだれなのか気になるところです。

今回は、佐々木希･長野のジュエリーブランドや職人は誰？未払いトラブルの経緯まとめ！と題してお伝えさせていただきますのでご覧ください。

長野のジュエリーブランドや職人は誰？

女優･佐々木希さんが長野のジュエリー職人の方との間に未払いトラブルが報じられました。

その、長野のジュエリーブランドや職人は誰なのかお伝えします。

[創商見聞] No.46 宮澤紀充( Racconto/ラコント ) https://t.co/93x0SDq8V2 pic.twitter.com/NxVdub39SI
— MGプレス (@MGpress2018) April 14, 2020

ブランド名：ラコント
職人名：宮澤紀充（みやざわのりみち）さん

宮澤紀充さんの経歴

2014年：第52回技能五輪全国大会（貴金属装身具部門）に出場し、銀賞。
その後、イタリアフィレンツェに留学するも予定していたジュエリー工房から「事情が変わったと断られる」
フィレンツェを歩き回り魅力に感じたジュエリー工房に入りたいと願うも相手にされなかった。
「ここで働きたい、仕事を近くで見せてもらうだけでいい」と顔を覚えてもらうためもあり5カ月通う。
そして、前向きな返事をもらい修行スタート。
掃除や雑用から始まり、最終的にすべての仕事を任せてもらうようになる。
1年で日本に戻り、縁のある名古屋のハイジュエリー工房で働き始め、3年務める。
松本市に帰郷。
知り合いから、松本商工会議所の創業セミナーへの参加を勧められる。
作品のクオリティーの高さや情熱から、支援を受けられることに。
松本市の実家をリフォームし事務所兼工房として活用。開業し今に至る。

宮澤さんの作品に対する考え方としては、ヒアリングが基本のオーダーメイド。

依頼主から、予算・素材・好きな色・モチーフを聞き、制作を始めるということ。

工業製品ではなく、工芸品、手作りを選んでいるのは、機械で完璧に左右対称で作られたものは素晴らしいが、人間の手で限りなくシンメトリーに近づけたもの、技能で裏打ちされた手仕事によって生まれるブレが美しいと思うからです。
引用：MG PRESS

そして、イタリアでの経験から、

「身に着ける人の気持ち、その人らしさを考えて作る」「裏が表であってもいいように、見えないところも手を抜かずに丁寧に作る」
引用：MG PRESS

ということです。

職人魂が感じられますね。

費用については作品によって変わってきますのでわからないところではありますが、興味のある方は一度作品を観てみるのもいいのではないでしょうか。

→Racconto/ラコント

佐々木希･長野のジュエリー店で未払いトラブル！

それでは次に、週刊文春で佐々木希さんのジュエリー代金未払いというトラブルが報じられました。

その内容は、2つあります。

最初のジュエリー代金を先延ばし

2021年、佐々木希さん･渡部建さん夫妻が長野に遊びに行き、ジュエリー職人宮澤さんに指輪を頼みます。

そして、完成し佐々木希さんの手に渡ったのが2021年12月2日です。

そして、佐々木希さんが代金を支払ったのは2021年12月13日で納品から11日後になります。

ここで宮澤さんが問題視しているのが、

引き渡しと同時に代金の支払いが約束されていたのに支払いが無かった

ということ。

佐々木希さんが『いくらだっけ？』ということから代金を先延ばしにされたこと、これが一つ目です。

そして2つ目。

第二子のためのジュエリー代金トラブル！！

これは、最初の取引後、第二子が生まれた2023年4月から5か月後の9月に再び佐々木希さん夫婦と宮澤さんが再開します。

そこで、ふたつめのジュエリーを依頼。

将来、子供に渡すものだから予算はいくらでもいい

ということで、制作に取り掛かります。

ここからは時系列で。

佐々木希さんが宮澤さんに2つ目の特別なジュエリーを頼む
1週間後、見積額50万円を提示すると『高っ！』と一言。
LINEで打合せするも、多忙を理由に音信不通（2023年10月）。
佐々木希さん夫婦と宮澤さんと台湾料理店で再会。（2023年5月20日）
宮澤さん『最終的にどうなさいますか？』佐々木希さん『予算は40万円でお願いします。』
宮澤さんは内金なしで製作している旨を説明し、5月末までの入金をお願い。
佐々木希さん『そうですよねえ』と納得するも入金はなし
佐々木希さんからLINEが『明日と明後日仕事とかで、時間なくて、来週チャレンジします！』という内容だったので、宮澤さんは見限った。
宮澤さんが「66万円払って」と請求（内訳：キャンセル料16万円、製作費用50万円）
佐々木希さんがLINEで『Aくんの気持ちも考えずに、本当に辛い思いをさせてしまいました…私が全て悪いです…』（2024年6月12日）
翌13日に66万円を支払い。
渡部建さんが宮澤さんにLINE『今日、言われた通りのお金を振り込みました。遅くなってごめんなさい。これで全てが終われるのか？　まだ遺恨が残るのか？』という内容。
宮澤さんは最寄りの警察に敬意を相談している。
佐々木希さん夫婦は、連絡の内容に恐怖したことから商品を受け取っていないということ。警察に相談中。

ちょっと複雑ですが、この内容を見る限り、

両者が代金の設定をしっかり打合せしていなかった

ことで起こったトラブルに感じます。

Aさんは、信頼していた顧客からの紹介だったことと、相手が女優だったことで信用していた。
佐々木希さんは、女優のプライドがあったのか代金の上限を設定しなかった。

ということですよね。

これに関しては、どっちが悪いというのは賛否両論あると思います。

難しいところですね。

今後、出来上がったジュエリーの行方も気になるところです。